九州電気コンサルタント株式会社

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EMPLOYEE VOICES
企画営業部 企画課

鉄道電気設備の設計会社に興味を抱き、2007年に入社
ワークライフバランスを実現できる職場環境に魅力を感じています

ーどんな仕事をしていますかー
企画課にて、業務の効率化や職場環境の改善を図るため、日々業務に取り組んでいます。主に、社内制度の見直し、職場環境の整備等を立案、その改善に努めています。過去には働き方改革の取り組みとして、一部業務のシステム化を行いました。また、制服や社内設備のリニューアルなども楽しみながら担当しています。
ーやりがいを感じるのはどんな時ですかー
新しいことに挑戦したことが少しずつ形になり実現されることに喜びを感じます。企画課の業務は幅広い分野にわたり、初めての経験も多く日々奮闘中ですが、そこにやりがいを感じるとともに、社員として会社が新しい方向へと成長する楽しさを感じています。今後も「会社側」と「働く側」双方の視点に立ち、より良い会社づくりに尽力していきたいと思います。
ー会社に興味を持ってくれた方へメッセージをー
公共交通機関の電気設備設計に特化した会社は全国でも数えるほどしかなく、とても貴重で魅力的な会社です。また、設計技術者としてのスキルと経験が必要とされる会社ですが、業務を通じて培った技術力は将来にわたり活躍の場を提供してくれると思います。実際、定年後も技術力を存分に発揮している設計技術者が数多く在籍しています。ぜひ、弊社で設計技術者を目指してみませんか。
電力部 電車線課

以前は工場ラインの制御プログラムを設計する会社に在籍しており、2009年に入社

ーどんな仕事をしていますかー
在来線、新幹線の電車線設備(走行中の電車に電気を供給する架線系設備)の設計に従事しています。電車線課の設備設計には電気だけではなく、土木、建築の要素もあります。様々な制約がある中で電車を安全に運行させるため多くの工夫を積み重ね設計を進めます。規程や基準を満たす安全な設備を構築するとともに、質の高い成果物を提供することを大切にしています。
ーやりがいを感じるのはどんな時ですかー
設計のための各種要素を満たしていくのは大変ですが、検討を重ねて案件をクリアしていくことにやりがいを感じます。そのような過程を経て自ら設計した設備が現地で完成すると、大きな達成感があります。
ー今後やっていきたいことはー
自分の技術力を磨きながら、後進の育成も自分の役割であると意識しています。先輩から引き継いだ技術をつないでいくためにも、率先して後輩を育てていきたいと考えています。
ー会社に興味を持ってくれた方へメッセージをー
自ら設計した設備が公共交通機関の一助となることが、この仕事の魅力です。技術や知識が業務の根幹となるので、日々学ぶ向上心が大事です。個人で仕事を進める比重が大きいため、責任感と自己管理能力が求められる一方で、マイペースに仕事を進めていくことができる自由度もあります。会社はアットホームな雰囲気ですぐに溶け込めると思います。
信号通信部 信号課

手に職をつけたら女性でも長く働けるとの思いから、プラント設計会社等を経て、2005年に入社

ーどんな仕事をしていますかー
入社後すぐはCADによる設計図面作成補助を行い、2年目から現場測量調査にも関わり設計業務に携わるようになりました。信号課で担当しているのは、信号機、踏切、列車検知システム等、安全の根幹に関わる設備の設計に従事しています。九州各地の設計を担当してきましたが、JR鹿児島本線紫川橋りょう改良に関する設計は10年以上に亘るプロジェクトで印象に残っています。
ーやりがいを感じるのはどんな時ですかー
自分が設計した図面が現実に施工され、形になっていくところにやりがいを感じます。設備が使用開始された現場を見た時、設計通りに設備が完成している姿を見ると感動します。お客様から「また、一緒に仕事をしたいです」と声をかけていただいたり、別件でも相談されたりすると大変嬉しく、より頑張ろうと思えます。
ー今後やっていきたいことはー
お客様と誠実に向き合いながら、設計士としての経験をさらに深め、自身のレベルアップにつなげていきたいです。今後は九州地区以外の設計にも挑戦したいと思っています。
ー会社に興味を持ってくれた方へメッセージをー
鉄道には特に興味はなかったのですが、自分の手掛けた成果物が世の中に残る面白さにワクワクしながら仕事をしています。設計業務には長い経験と知識が必要で、先輩方に根気よく育てて頂いた結果として今の私がいます。その技術を引き継ぎ、しっかり後輩を育てていきたいと日々感じています。
電力部 電力課

就職が厳しい時期ではありましたが、高校の先生の薦めもあり受験合格し2010年に入社

ーどんな仕事をしていますかー
電力課では主に駅や車両基地の施設に必要な高圧・低圧の受電設備、駅設備である発車標、空調設備、エレベータ、エスカレータ等の電源設備の設計を行っています。入社時は特に専門知識はなくゼロからのスタートでしたが、経験豊富な先輩方から多くのことを指導していただきました。
ー仕事の面白さはどんなところですかー
工事は現地の状況に合わせて施工されるため、毎回設計内容が異なります。経験が浅い頃は、設計内容について悩むことも多々ありましたが、今では数多くの経験が自信につながり、設計業務を楽しむことができています。
ー印象に残っているエピソードはありますかー
以前、お客様であるJR九州様に2年ほど出向する機会がありました。その際、発注側の考え方や一連の業務の流れについても経験させていただき、とても勉強になりました。
ー今後やっていきたいことはー
入社から多くの経験を積ませてくれた会社に感謝するとともに、今後もより良い会社づくりに貢献していきたいと思います。また、会社やお客様など多くの人に必要とされる人材でありたいと思っています。
ー会社に興味を持ってくれた方へメッセージをー
未経験でも明るく元気があれば大歓迎です。楽しくやりがいのある仕事に就きたいと思う方のご応募をぜひお待ちしております。
信号通信部 通信課

電気に関わる仕事に就きたいと考えていた中で、鉄道という未知の世界に興味がわき、土日祝日が休みという点にも魅力を感じて、2018年に入社

ーどんな仕事をしていますかー
1年目は信号課、2年目から通信課に配属となり、通信課では主に駅設備である放送設備、監視カメラ、モニター、時計、無線設備、ケーブル類の設置に関する設計に従事しています。また、最近では鉄道沿線において携帯電話が常時通信可能となるようトンネル内にも無線設備を設置していますが、その設計業務も一部行っています。
ーやりがいを感じるのはどんな時ですかー
まだまだ、先輩方に相談しながら設計業務を進めることも多いのですが、小さな案件の設計についてはある程度まで自分でできるようになり、お客様との成果物確認を一人で行えた時には、満足感と達成感を覚えました。また、先日は豪雨被害を受けた鉄道沿線の調査測量に行き、現場を目の当たりにして、その責任と使命感を強く感じました。
ー今後やっていきたいことはー
ベテランの先輩方に接していると「すごい」と思うことばかりで憧れます。この仕事は10年で一人前と言われています。少しずつ大きな案件を担当できるよう努力し、早く一人前になることが目標です。
ー会社に興味を持ってくれた方へメッセージをー
鉄道電気といった特殊な仕事に関わることがとても楽しく、やりがいを感じます。また、仕事と両立してプライベートの時間も確保できるので、充実した生活が送れます。